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みちことオーサ

北欧から来た障害者オーサと小山内美智子の交流記

作品写真
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16ミリプリント貸出:30,000円

記録社
1982
1時間20分

製作:記録社
監督:西山正啓
製作:庄幸司郎
撮影:一之瀬正史
ナレーター:伊藤惣一
音楽:毛利蔵人

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福祉村か、地域か

 みちこ、小山内美智子さん。脳性マヒのため生まれながら手足が不自由な24歳の女性。同じような障害をもった人びとのグループ「札幌いちごの会」の代表を務めている。
 3年前、福祉村で暮らすか地域でくらすかの選択を迫られて、みちこは答えを探しに福祉先進国スウェーデンに旅立った。そこで出会ったのがオーサことオーセ・ロームブリングさん(当時19歳)。「電動イスは楽にちがいないけど、なまけものになるから足の動く限り足でこぐ」というオーサの言葉を聞いて、みちこは地域にくらす決心をした。

6日間の交流の記録

 そして1981年11月、オーサが5人の仲間といっしょに「いちごの会」の仲間に会いに札幌にやってきた。この映画はオーサとみちこを中心とした6日間の交流の記録である。
 みちこが足で作ったカレーを味わうオーサ。ワサビのついたカマボコに顔をしかめるオーサ。「障害者であれ、そうでない人であれ、なぜ自分が他人に対して恥ずかしいのか」と講演会で語りかけるオーサ。カメラ屋でお金を支払う時に靴下をぬいで足の指にペンをはさんでサインするオーサ?みちこは改めてオーサのあたりまえのふるまいに心を奮い立たされる。

あたりまえのことをあたりまえに

 みちこの歩んできた道は、あたりまえのことをあたりまえでないように思わされた道だった。「あまりにも人びとの視線は痛い」と語るみちこ。母・久子さんや仲間たちの語る現実は厳しい。しかし、みちこが分け合いたかったスウェーデンの仲間たちにもらったエネルギーはみちこの世界を広げた。この映画に登場する人たちの顔に浮かぶ穏やかな笑みがそれを語っている。