坂田雅子 Masako SAKATA

1948年長野県生まれ。京都大学で社会学を専攻。1970年より写真家の夫の助手として写真事務所に勤務し、98年にIPJを設立。ベトナム戦争従軍中に枯葉剤によるものとみられる病で夫を亡くしたことをきっかけに、2003年に『枯葉剤』製作を決意。高校時代に2年間の交換留学をしていた米国メイン州に戻り、現地の映画ワークショップでドキュメンタリー制作の基礎を学び、完成させた。

作品歴

2007年

花はどこへいった(シグロ)

  • 第63回毎日映画コンクール・ドキュメンタリー映画賞
  • 第26回国際環境映画祭(26e Festival International du Film d’Environnement)
  • 審査員特別賞受賞
  • アース・ビジョン 第17回地球環境映像祭
  • 環境映像部門入賞

2011年

沈黙の春を生きて(シグロ)

2015年