『三池』の再アンコールを記念して、初日の11月4日(土)に、ポレポレ東中野にて、シンポジウムを開催いたします。炭鉱を通して、私たちの暮らす日本を見つめ直す、皆さまと共にそんな時間を過ごせればと思います。炭鉱に縁のある「思い出の品」をお持ちの方には当日料金の割引サービスもございます。日本全国「炭掘る仲間」の皆さま、そのご家族の皆さま、勿論、そうでない皆さまも、是非劇場にお集まり下さい。
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○監督よりご挨拶
これまで応援して下さった方々への感謝と、もっと炭鉱のことを皆で語り合いたい。そんな思いから、私たちは緊急にシンポジウムを開くことにしました。
三池だけではなく、全国にあった炭鉱は、まさに日本という国を支えてきました。三池の問題を掘り進めると、その坑道は地下で他の炭鉱ともつながり、現代につながってきます。
かつて栄えた炭鉱町、夕張市は、負債総額632億円、市民一人当たり480万円の赤字を抱え「自治体倒産」をしました。他人事ではありません。ぎりぎりでやりくりしているまちが多くどの地方自治体も同じような問題を抱えています。格差社会といわれる中で東京も同じです。
この映画で描いたのは、“負の遺産”と言われるものを宝物にしていくこと、です。炭鉱の生活にあった元気や暖かさを取り戻したい、と思いました。
過去を見つめ、人と人を結ぶ坑道を、どうしたらもう一度掘れるでしょうか。
三池炭鉱のあった大牟田市から異色の行政マン、夕張市からはこれを機に立ち上がろうとする市民が参加。会場と共に語ることで、私たちの明日を変えていく起爆剤にしたいと、心から願っています。
『三池 終わらない炭鉱の物語』監督 熊谷博子
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○イベント詳細
日時:11月4日(土) 16:10~ ポレポレ東中野・劇場にて(映画の上映はございません)
料金:前売り券 1,300円(劇場窓口、チケットぴあにて好評発売中)
当日 1,700円(「炭鉱の思い出」の品お持ちの方、割引サービスあり)
パネリスト:
・伊藤恵美 夕張市に生まれ育ち、炭鉱マンと結婚。4児の母で保育士。「夕張学」同人
・吉田迪夫 大牟田市石炭産業科学館・元事務局長。当映画の発案者。
・熊谷博子 映像ジャーナリスト、当映画の監督。
コーディネーター:
下村健一 市民メディア・アドバイザー、TVキャスター。