戦争と平和-非暴力から問う核ナショナリズム

戦争と平和-非暴力から問う核ナショナリズム
IF<INDEPENDENT FILMS>DVDシリーズ1 今、平和と戦争に向き合う Vol.7

2002
135分

製作:アナンド・パトワルダン
監督:アナンド・パトワルダン
監督・脚本・撮影・編集・ナレーター・製作:アナンド・パトワルダン
録音:シーマンティニー・ドゥル、モニカ・ワヒー、ヴィピン・バティ
音楽:ナトゥ・カーン、ジュヌーン、プラタープ・シン・ボーラーデー、他
字幕翻訳:吉川 奈美子

  • 第10回地球環境映像祭大賞作品

非暴力主義と核開発による軍拡 世界に見る二つの側面

ガンジーの死から50余年が経った今、彼の残した足跡はどこに宿っているのだろうか。
ガンジー暗殺という出来事が、インドの階級制度を超えて平和を渇望させたあの時代。
その潮流は、インド亜大陸での核実験に歓声をあげる人びとの前で力を弱めている。
3年以上もの歳月をかけて、インド、パキスタン、日本そして米国で撮影された本作は、核開発を中心とする世界の軍国主義や戦争に立ち向かう平和活動を追った壮大なドキュメンタリーである。